夕食 薬膳玄米粥や岩魚
前回、温泉編まで
貝掛温泉 宿泊記②ぬる湯であたたまる目の温泉編【新潟】一階のお食事処にて。食事処のすぐ手前の囲炉裏にはすでに岩魚がサークル作って踊ってます。こんがり美味しそうに。
お献立 岩魚や薬膳玄米粥、魚沼美雪鱒、コシヒカリアイスは安定の同メニュー。2020年とかぶるメニューの紹介は一部割愛してます。
旬菜 菜の花からし漬け、蟹の酢の物 など
火をかける前の鍋物 越後もち鍋と鱈の霙鍋 味付け優しくて美味しいお鍋でした。
円陣を組んで準備していた岩魚も運ばれてきます。
強肴 妻有ポークの柔らかパン粉焼き
南魚沼地酒三昧セット1,000円、日本酒好きさんにはたまらないラインナップが並ぶらしいです。
南魚沼産コシヒカリはお櫃でやってきます。南魚沼産の中でも評価の高い『塩沢産』だそう。ツヤツヤ~、もちろん甘みしっかりで美味しいご飯。エンタメ性の高い炊き込みご飯以外は卓上で炊く必要は全くないと思っているので、お櫃バンザイです。このご自慢のお米はお宿で購入することも可。
最後に雪ウサギに化けたコシヒカリアイスwith柿の種。お米の粒感が残ったアイスでした。
朝食 和食~のど黒・栃尾揚げ
お食事処からは美しい雪景色、夜はほんのりライトアップされています。個室になっている場所以外は、衝立もないし隣のテーブルも近いので感染対策としては少し心もとないかも。
朝食は8時から。
和食膳一式 とろろ芋、温泉卵、卯の花、サラダ、車麩、ヨーグルト
ミニのど黒と栃尾揚げ
以前の写真と全く変わらないラインナップ。美味しい白飯とこのおかず、分量としても十分。温まるお食事、ごちそうさまでした。ロビーでの食後のコーヒーサービスは変わらず実施中、紙コップで客室に持ち帰ることもOKでした。
感想 ぬる湯を楽しむ一軒宿
何度目かの訪問。鄙びてるけど古臭くない、清潔に保たれているポツンと一軒宿です。首都圏からアクセスが良好、越後湯沢駅から遠くないのに秘湯感を味わえ、ぬる湯を堪能できるのでお気に入り。当日は16‐17時台はスキー帰りと思われる人で温泉も混雑気味でしたが、みなさんお疲れで寝てしまったのか夕食後の時間帯はとても空いていました。
雪見の季節にしか訪れたことがないけど新緑や紅葉の季節にも行ってみたい。でもアブやブヨと戦うのかなあ、と思うとなかなかグリーンシーズンに手が出せませんがそのうち、いつか。ただ、近年宿泊代がじわっと上昇しているのが悩ましいところ。手が届かなくなってしまいませんように。