貝掛温泉に泊まってみよう 2023年リターン
何度目の宿泊だろう、の貝掛温泉、2021年訪問に続いて2023年もこちらのじゃばじゃば温泉を楽しみに行ってきました。すでに2024年になってしまいましたが、書きかけてあったので記録がてらアップしておきましょう。

奥湯沢 貝掛温泉
【住所】新潟県南魚沼郡湯沢町三俣686
【TEL】025-788-9911
上の写真でわかる通り、3月中旬だけど暖冬の影響もあって雪が少なめなんですよ。
いつもは雪で囲まれて近づけない鯉の池もこの通り。

雪の壁は残ってるけど、路面はすっかり溶けて久しくドカ雪が降ってないのがわかる。

玄関からすぐ左手の川沿いに面した2023年新設の離れが二棟。おっ、とうとう貝掛温泉も温泉付き客室をはじめたのね、なんてワクワクしたら客室に温泉がないとか。ざんね~ん。もったいなさすぎる。

越後湯沢からバスで行こう
首都圏から新幹線で向かうと13時過ぎ発の南越後観光バスにうまく乗り継げます。今回もこのバスを利用。
2021年はコロナの影響もあってまだ乗客少なめだったけど、当日は満員。時期的に卒業旅行の学生さんも多くて大盛況。コロナも終わりだなあ…という感じです。かろうじて座れましたが。

普通の路線バスなので、毎度こちらの温泉に行くときはキャリーバッグは持って行かないようにしています。
バス停で並んでる間にお宿へ電話。貝掛温泉のバス停でちゃんと待ち構えてくれておりお宿のバスに乗り換え。
到着~

目薬の茶をいただく 笹団子はいずこへ
玄関入ったこの空間、いいよね~

チェックイン時に目薬のお茶。えっ、えっ、笹団子がない。2021まではあったのに→こちら

2021年は新聞廃止、今回は笹団子消滅。ほかほか笹団子食べると貝掛温泉来た~って感じだったのにな、がっかり。
「笹団子食べたかった」と面と向かっていう勇気はないのでネットから失礼します。アンケート用紙でもあれば書くんだけど、貝掛温泉はご意見受付け皆無なんですよね。
客室 和室
貝掛温泉は客室の指定ができません。なので、行ってみないとわからないロシアンルーレット状態。でも、足元が悪い場合は一階の客室などリクエスト、相談してみた方がいいかと思います。温泉も食事処も一階なので完結できます。
二名宿泊ニ食付きで18,700円+入湯税。案内されたのは玄関棟の二階、勝沢川。
シングルベッド二台設置された明るい角部屋。いままで宿泊した客室と同じくカーテン・雨戸はないので朝は明るくなって強制起床パターン。

踏み込み側。踏み込みに洗面とトイレ。冷蔵庫はあるけどエアコンなし。夏に行く勇気がでません。

お茶菓子は毎度おなじみの栗寄せと貝掛せんべい

窓からはカツサ川方向と

もう一方の広縁からは大浴場や本館ビュー。夕暮れ時にポワンと浮かび上がってくるのが美しい。

鍵は二つあり、長湯OK。

食後に厨房からのぼってくるハイター臭?が二階、客室にまで充満してつらかった。とくに頭痛もちなのでこういった臭いにやられるとアウト。窓を開けまくったけど、換気できなくて朝・夕食後タイムつらし、でした。前回宿泊した時にはなかったけど、なんでだろう。
温泉 かわらぬドバドバぬる湯
温泉は変わらず最高、ドバジャバぬる湯を堪能できます。何も変わらないので詳しくはこちら。
加温・加水・消毒なしの源泉かけ流し。
内湯もドバドバっと。透明、無臭、うっすら塩味を感じる。

ぬる湯ではすぐに泡付きも。サワサワして気持ちいいのよね。

小さい方の露天風呂。雪が…さみしい。

大きい露天風呂も、かろうじて雪見風呂だけど雪少なし。このお湯で眼をジャバジャバしましょう。眼がよくなった気がするよ。

裏山も山肌が見えてる。

温泉は当然リピートしまくりです。つぎはお食事へ~

