プロ野球キャンプ見学 どうまわる
プロ野球キャンプ地のめぐりかた、迷います。最終的に決定したのは年が明けてキャンプの休日などの日程が発表してから。効率よくまわろうということで、到着当日はあまり時間がないので、宮崎市内のソフトバンク⇒オリックスで見学することに。
福岡ソフトバンクホークス 大人気 ここは地元
宮崎空港を出発。
プロ野球宮崎キャンプめぐり2泊3日で5球団【宮崎1】レンタカーで宮崎市内のソフトバンクキャンプ地、生目の杜運動公園へ。進むのはヤシの木が植えられた宮崎らしい広々した道路。
到着したのは昼下がり13:45頃。メインの駐車場は当然満車で入庫できず。標識に従ってよくわからない場所にあるB駐車場に到着。位置関係がつかめないまま。
のっ、野っぱら
ここからてくてく歩く。こんな標識を頼りにすすみ、
あれっ、宮崎まで何しに来たんだっけ?と一瞬よくわからなくなりながら、田んぼに囲まれた農業用道路をすすむと球場が視界に入って来る。
敷地にやっと到着。ここまで15分ほど。すでに14:15すぎ。
さらに歩いてアイビースタジアム到着。ものすごい人で大盛り上がり。九州、間違いなくソフトバンクの地元でしょう。
日本一ペナントの展示
14時を既にまわったこの時間でもお客さんたくさん。
フリーバッティング。王さんや工藤監督も見えます。
すでに帰り始める選手の出待ち・サイン待ちも大盛況。バスに乗り込む前のバンデンハークもサイン書き中。結構長い時間応じてた、サービスしてるよ。すごい人だかりの出待ちエリア、よいポジションとるには、練習は全然見られなそう。目的が違うとということで。
一通り眺めて雰囲気味わってすでに15時すぎ。「オリックスどうする?」なんて心が折れかかった生ぬるいことを言う同行者を「パ・リーグファンなら行くっしょ!?」とたきつける。生目の杜運動公園を後にして次のキャンプ地へ。
オリックスバファローズ 穴場スポット
ソフトバンクのキャンプ地から車で25分ほど、15:45清武総合運動公園到着。一軍・二軍ともにこの運動公園内でキャンプ中。宮古島を撤退し、2016年から現在の地でキャンプ。宮崎のキャンプ誘致は気合が入っていること。
日も傾いた時間なのに、またもや奥の駐車場は満車とやらで、外れの駐車場にとまらされる。ってことはまだ選手もお客さんもいるということだね。
選手・監督の、のぼりの立った道をちょっとワクワクしながら登っていく。
ようこそ バファローズタウン。バッファローズではなくてバファローズが正しいのだ。小さいツを入れてはいけない。
メインのSOKKENスタジアム。中での練習はすでに終わっていて整備中。
スタジアム前にはお目当ての選手の出待ち群がまだまだ残っている。
サインに応じる中川選手。PL出身最後のプロ選手?頑張って下さい。
ドラ2 頓宮選手もサイン応じてくれる。
残った選手は室内練習場などで個別練習中。宗選手・西浦選手。
オリックスは素人目にも一軍があらっ?て感じなので、若手・二軍にもチャンスがゴロゴロ、じゃんじゃか降ってきそう。若い選手頑張ってほしいなあ。
第二野球場でも個別練習中。「あっ、すぐろだ、すぐろ!」と同行者。かつての野球少年はコーチを見つけては反応しまくり。勝呂コーチ(83)を発見し「千葉商出身だよ」。選手名鑑を眺めながら育った元少年は、どうにも役立たない知識を披露してくれます、ありがとうよ。
既に夕方で、多くの選手が帰ったあとのキャンプ地だけど、ソフトバンクとの人手、ぜんぜんちがーう。全く混雑してない。翌日同時間帯に行った西武よりも空いているので、一番見学者が少ないキャンプなのかも。その分、選手を間近で見られるということで穴場な印象。
それにしても野球選手は練習してるのだなあ、「職業・スポーツ選手」ってどんな感じだろう、と思いながら初キャンプ見学を終える。選手は試合やニュースで目にすることは多々あるけど、コーチを間近で見られるのはキャンプならでは?といっても相当偏った楽しみ方ではある。
オリックスキャンプ楽しんだら、本日宿泊するルートインホテル宮崎へ
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