然別湖周囲 遊歩道を散策
ホテル風水をチェックアウト
然別湖畔温泉ホテル風水 宿泊記 くちびる山と湖と星と【帯広⑤】
当初、東雲湖をめざそうかと考えていたけれど、ネイチャーセンターでの情報収集によると、東雲湖までの行程は湖のうぐいす湾に沿って歩くものの湖が常時見えているような道ではないとのこと。期待と違うし見ごろの花もなさそうなので今回はやめておこう。近場の散策・散歩へ。
9:35 湖畔トンネルのそば、湖の遊覧船・カヌー乗り場から続く遊歩道=旧道をすすみ二の湾から一の湾へ向かう。修学旅行生らしき女子群がカヌーを楽しんでいる。
湖の気持ちよい空気を浴びながら木陰を散策。もともとは車道だった場所。ガードレールの脇には標識やカーブミラーも残されたまま。カーブもきつくて走りにくそうな道。ありがとう、トンネル。
青~エメラルドグリーンの湖上でのカヌー、気持ちよさそう。
テキトーな感じの資材保管場所。とっくに保管期間が過ぎてますけど。
湖畔トンネルの反対側まで歩いたら、来た道をUターン。トンネル内を歩く気にはなりません。
龍のようにも見えるけどおそらく白蛇&オショロコマ&くちびる山。カラフルなマンホール!鹿追町の然別湖バージョンなんでしょうか。
10:20 ホテルに戻り、くちびる山の眺めに別れをつけて、車で出発
白雲橋を渡り、東雲湖への散策路または白雲山の登山口近くに立ち寄る。船をひきいれるレールが敷いていある。澄んだ湖、今までみた然別湖とは違う姿を最後にみておく。
ナキウサギ Pikaの住家 駒止散策路・駒止ガレ場
10:40 湖から離れて南下、然別橋を渡らずに横の砂利道へすすみ車をとめ駒止散策路へ。散策路というものの結構な藪、茂み。短パンでは歩けませぬ。
駒止ガレ場と言われる付近、素晴らしい一眼レフを手にしたした人たちがナキウサギの登場をじーっと、岩場を見つめながら静かに待っています。
大雪山系、風穴と言われる冬にも凍らない岩場に住むナキウサギ、動画で見る鳴き声、ピュウッ、ピュウッと甲高く大きい声!是非一回ナマで聞いてみたい。英語名がPika。もしかしてPikaがチュウって鳴いてピカチュウ?と勝手にざわついたら無関係や。それにしてもPikaの響きもほんとにかわいらしい。今頃はもう冬支度に大忙しのころでしょう。
なんちゃっての格好でコンデジ片手にもつ場違い感強い我々、早々と退散することに。残念ながら今回は目にすることができなかったけどいつかお会いしましょう、ナキウサギ。
さらに進むと右下に駒止湖。期待していたけどかなり遠い。この湖は湖畔には降りられないのでここが限界。車道から見える姿の方が近くて大きいかも。
適当に折り返して駐車スペースへもどり、車走らせ南下していく。
美蔓パノラマパーク~日勝峠
12:10 清水町の美蔓パノラマパークから日高山脈を眺め
12:40 日勝峠展望台到着、日勝峠の五合目。トラック・観光バスがばんばん通る国道274号。十勝平野とうっすら大雪連峰を眺めて休憩。今回の北海道も十分に満足。
13:18 折り返してラーメン寶龍に立ち寄る。
帯広空港 近くにガソリンスタンドがないっ!
13:39 さてラーメン食べ終えたら一路帯広空港へ、と思ったところ空港までは予想以上に時間がかかることが判明。さらに、帯広空港の傍にはガソリンスタンドがない!出発時に「帯広市内で給油していいです」と言われたものの、走行しているのは清水町近辺。仕方がないので帯広空港至近(といっても空港から11kmも離れてますのよお)のホクレンのガソリンスタンドにナビを合わせて向かうことに。ガスいれて、空港に向かってまあ無事に間に合いました。が、なぜガソリンスタンドないの!!今どき至近ガススタンドがない空港もあるんなんて。レンタカー泣かせ。
お土産調達して、15:30発JAL574便で帰路につく。さよなら~帯広、北海道。
【2019年9月】