勝風館のお食事
温泉編につづいて~
板室温泉 勝風館 宿泊記②かけ流しのお湯もレトロなタイルも魅力の温泉編【栃木・那須塩原】お食事編です。食事は朝・夕ともに部屋食でした。
夕食
夕食は18時スタート。前日の三斗小屋温泉大黒屋に引き続きお膳でやってきます。一気出し。
ご飯のぎっしり入ったお櫃を大女将さん、お膳はおかみさんが運んでくれました。お料理の説明はないので以下見たままで。右下、お味噌汁は白菜と油揚げ。
ふたぱっかーんと開けて、手前の蓋付き碗は煮物。味がシミシミ、特にごぼうや大根、美味しかった。
生姜焼き、ナポリタン。合宿メニューのようでもあり。
茄子の味噌田楽、お刺身はホタテ・甘エビ・中とろ。
そしてトロロ。もちろんとろろご飯にして食べます。美味しいし、おなかが膨らみます。
お櫃に入ったご飯はたっぷりめ。ツレが4杯食べましたが、ごく少量残りました。4杯って男子高校生かよっ、やめておくれ。
お食事終わったらお膳を廊下に下げておきます。一万円以下のお宿でこの質と量は十分です。ごちそう様でした。
朝食
朝ご飯は8時から。といっても10分前くらいにお膳抱えた女将さん出現。おはようございます。
しっかり大き目の焼じゃけと目玉焼き。ヒジキ煮、お漬物、ヨーグルトのラインナップ。
白飯はやはりお櫃で登場。
感想 あったか~い板室温泉やっぱりいい~
水清館に次ぐ板室温泉の宿泊。同じ板室でも源泉が違うのですね。かけ流しのいいお湯なのは勝風館も期待通り。ぬる湯好きには天国、たまりません。
ぜいたくなことに宿泊客少なく独泉だったものでさらに評価⤴。混雑時は感想も異なるかもしれません。ただ、客室数16室とありますが、ご家族中心に切り盛りされているのを見ると、16室埋めることもないのかなあ、という印象です。
現在は使われていない加登屋旅館の古い趣のある建物を見ながらさらにすすむと
ちょっと廃墟化した建物たち。数年内まで使っていた気配があるけど、今はうら寂しい感じ。残る温泉宿は数件だけど頑張ってほしい。
連泊した湯治や一人泊もできる温泉宿、また泊りに行こう♨〈宿泊2022年10月〉