Son Amoixa Vell at マヨルカ 宿泊・感想【スペイン15】

Son Amoixa Vell Hoterl Rural

マヨルカMajorca初上陸、不慣れな右車線ドライブでなんとかホテルへ

パルマ・デ・マヨルカ空港マヨルカ空港到着~Hertzでレンタカー、さあドライブ開始【スペイン14】

宿泊したのはマナコルManacor のSon Amoixa Vell、広い敷地の車が数台停められているところが駐車場に違いない、ということで車をとめる。

Son Amoixa Vell 駐車場

ちょうど、レストラン前テラス席を準備中のスタッフがわれらに気づいてくれる。『あれっ、oharuもう着いたの?到着8時頃っていうから受付帰っちゃったの。チェックインは明日やってね。』えっとー、到着18時とメールしたんだけどな。まあ、お部屋は準備されていたので問題ありませんよ。あはは。この写真は朝のテラス。

Son Amoixa Vell

なぜこのホテルにしたか?

マヨルカを三泊で一周したい、時計回りか反時計回りどちらにするか。運転初日にマヨルカ市街地をキャーキャー言いながら通る必要なく、車の少ない郊外へ出られるのは反時計回り、ということで決定。空港からそこそこの距離のよさそうなホテル、翌日に行きたいということでこちらを選択。駐車場がちゃんとあるのも決め手←マヨルカには駐車場がないホテルというのが結構ある!もちろん路駐!日本人にはハードル高すぎるよ。

マヨルカ島といえば海だけど、調べてみるとこのホテルのような内陸部の海に面していないホテル・宿も結構ある。宿にプールがあればのんびりできるし、ビーチに行きたければ車でいっちゃえばよい、という感覚なのでしょう、きっと。

客室 あれっ、小屋?

デラックスダブルルーム朝食込み 182.63€(税込、別途現地でcity taxあり)、7日前までキャンセル可プラン。

水のボトルや果物が用意してある室内、清潔。クローゼットで二つに区画された客室内、一方がバスルーム。窓を開けると、外の荒野が広々といった感じで日差しもきつい。

ベッド上に用意してあるバスローブ・使い捨てスリッパに着替えてプールへ突入可。

Son Amoixa Vell 客室

シャワーブースは仕切られており、はねとび、水浸し心配なし。洗面ボウルも二個設置で広々。

Son Amoixa Vell バスルーム

反対側にはバスタブもある。

Son Amoixa Vell バスルーム

このお部屋、客室の広さはまあ十分なんだけど、なんせ場所が母屋のすぐそば、オープンテーブルのあるレストランエリアのそば。下の写真左がフロントのあるタワーのようなところ、黄色い矢印がわがお部屋。

Son Amoixa Vell 客室

そこって客室?な場所で、我々は『使用人の部屋』と呼んでおりました。窓は小さめ(でも窓が大きいときっと暑い)で、もしかしてもとは倉庫とかだったりする?真相は不明、わからない~。ただ、このデラックスダブルルームは予約時検索した感じだと数室あるようだったので、この客室以外もおそらくあり(Booking.comでこの宿泊したタイプの客室はでてこない)。

到着も夕方遅かったし疲れてるし、でまあいいかという気分で他の客室は聞かず。もう、めんどくさかったので。

プールやテニスコート

敷地は広く、プールやテニスコートもある。まだまだ暑いマヨルカ、プールはしっかり現役。でもさすがに夕方は水が冷たい感じ。

Son Amoixa Vell プール

きちんと整備されて使われていそうなテニスコート。草があちこちから生えている廃れた感じはない。ナダルの故郷マヨルカではテニスは人気らしい。

Son Amoixa Vell テニスコート

夕食 コースもアラカルトもある

到着が夕方になり、ホテルの周囲に食事をするような場所もわかっていたので、予め日本からテーブルだけは予約しておいた。アラカルトから前菜、メインをチョイス。

前菜↓ アボガドとエビのサラダ(左)、アンチョビのサラダ(右)

メイン↓ イベリコ豚(左)hake with wakame and snow peas(右)とあったが、どう見てもわかめでなくて芽昆布であろうものが敷かれている。

この後、oharuだけデザートとコーヒーを頂いて終了。予想以上にボリューミー。9月下旬に外で頂くのは気持ちよく少し肌寒い位(長袖必要)。前菜が各12€、メイン各26€、デザート一人分とドリンク入れて二人でほぼ100€。

朝食

同じくテラス席で頂く。コールドミールはビュッフェ式。

ホットドリンク、卵とベーコンは希望をきいてテーブルまで持ってきてくれる。

感想

マヨルカで海辺以外にとまるってもったいないのでは?なんて思ったこちらの宿への宿泊。『使用人…』などと言ってはいたものの、スタッフはフレンドリーで客室内も清潔、お部屋に窓はほとんどなくて閉塞感はあるものの、フロントの後ろの方にくつろげるようなスペースもあり快適ステイが可能。海はこの先いつでも見られるから、海にこだわらずに泊まりやすいところに泊まるのも悪くなかったなあ、と思ったホテル。

チェックアウトしたら洞窟へ

ドラック洞窟 ボートトリップドラック洞窟でボートトリップ・地底湖コンサート【スペイン16】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です