エアリンガスEI724便コーク→ロンドン搭乗記 ヒースローの入国審査は?【アイルランド29】

コーク空港Aer Lingusチェックイン 荷物重量オーバーしてるよ

day7つづき レンタカーをEuropcarで返却、やっと緊張から解き放たれる。ここまでくればあとは飛行機にのるだけ。
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コークCork空港は国際空港、イギリス国内のみならずパリやドブロブニクなどヨーロッパ各地とも結ばれている。

Cork Airport 発着案内

到着とチェックインカウンターは地上階。カウンター付近、がらがら、空いてる

コーク空港

エアリンガスAer Lingusのサイトより航空券事前購入、”座席指定直前までできず”のお安いチケットEconomy saverに20kgまでの荷物預け入れをプラスする。Fare 8.99+ Taxes,Fees & Charges 28.0 + Admin Fee 9.0 + Bag 20kg Fee 25.00 =€70.99 p.p. という安さなら、座席どこになっても構いません。っていうかFare 8.99€ って一体なんなんでしょうか。手荷物だけなら5,700円もしません、長距離バス以下。

JALマイラーとしては一時期Aer Lingusもワンワールドに加盟していたのは知ってます。その後いつの間にやらいなくなり幾年月。アイルランド初訪問なので、初利用。いつの間にやらライアンエアーの傘下にいること、今回の旅で調べて初めて気づく。料金形態を見る限り、格安航空券のそれ、です。

前日になり、Check-in is now open のメールが来たので、check inと座席指定は済ませておき(プリンターないのでチケットは発券未)、当日カウンターへ。ツレの荷物が重いな・・・とは思っていたのだけれど案の定24kg!の数字がどーん。『荷物は20kgまでなの。4㎏オーバー…』と受付の姉さん。やばいっ、追加料金とられる、と焦りただちにリパックしたい、と伝えると『今回はいいけど次は気を付けてね』とheavyのタグをつけてくれ無罪放免。ヒトによるだろうけど、ぎっちぎちのLCCというわけでもないようで。姉さん、どうもありがとう。

コーク空港 制限区域内で食事できる

荷物を預けたら食事ができるところを探す。リヨン空港でセキュリティを抜けてしまったあとに食事するところがなくて困ったことがあった
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のでとりあえず見渡すと、Gフロアの到着ロビーには閉店しかけのカフェくらい。どうやら制限区域内にありそうなので、一つ上のフロアのSecurityをぬけることに。ここもがらがら。

Cork Airport セキュリティ入口

Cork空港、制限区域内も大して広くなく、迷うこともない。セルフオーダー風のお店 or レストラン・バーの2カ所があったので、後者レストラン・バーのこちらに入店。

cork airpot CRAFT LANE

中は大賑わい、ゲートまですぐなので飲みながらだらだらと搭乗を待っているといった感じ。

カウンターで注文、ドリンクはその場でもらい、食事は番号札を渡され順にテーブルまで持ってきてくれる。

Grilled Chicke Burger €14.00 注:このポテトは全くかさ上げされていません。底まで充填。

CRAFT LANE チキンバーガー

フォーリング・アップル・サイダー Falling apple cider €5.7 グラスには違う文字だけど。ついついギネスを頼んでしまうけど、アップルサイダーもポピュラーみたいです。

falling apple cider

小さくて使い勝手のいい国際空港といったところ。アイルランドのお土産店もあり、ウィスキー、菓子、Tシャツ(い、要る?)なども最低限は売っていたので買いそびれた方、どうぞ。日本に帰る場合ウィスキーが購入できないのは哀しい。

Aer Lingus EI724便AirbusA320 コーク空港→ロンドンヒースロー空港

エアリンガスEl724便 コーク空港ORK20:15発→ロンドンヒースローLHR21:35着

El724便

搭乗時は前方座席のヒトはボーディング・ブリッジを使い、後方のヒトは一旦地上まで階段で降りて、タラップ使って搭乗。

Aer LingusEl724便

搭乗時間が短縮できてすばらしい。後方座席でラッキー、シャムロックをつけたグリーンの美しい機体を間近に拝む。

El724便 搭乗

機内の間接照明はコーポレートカラーのきれいな緑色、めずらしい。座席3-3配置。

EI724便 機内

このフライトは7割くらいの搭乗率。前方座席はぎっしりだけど(降機時は前方扉しか開かないので、前方の方が早く降機可)、後方はとくに空いていたので隣もおらず快適フライト。機内も新しく座席も普通、特に狭いわけでもなくもんだいなし。

搭乗もあっという間に終わり、予定よりも10分ほど早く離陸。

El724 便 Aorbis320

ドリンク・軽食は全て有料。これがまた、皆さんよくお買い求めになっていたこと。大繁盛でした。

コーク空港を飛び立ち、何度もみた牧草地や断崖・絶壁をあとにして海上へ

El724機内から アイルランド上空

アイリッシュ海、もしかしたらケルト海を飛ぶこと30分弱、イギリス本土の上空へ。見慣れた区画整理された住宅街やテムズ川、高層ビルを眼下にしたらロンドンヒースロー空港LHR Terminal 2へ到着。

LHR Terminal 2 The Queen’s Terminal 到着 入国審査なし

数年前改築して『女王陛下の飛行場』と称した新しめのT2に到着。Arrivals / Baggaige claim  のサインに従いすすむと預け荷物のターンテーブルへ。

LHR terminal2

手荷物を受け取ったらそのまますぐに制限区域外へ。そうです、入国審査Passport controlはありませんでした。あの悪名高き入国審査がないなんて。T2 の発着をみると、スタアラのニューヨーク便やウィーン便なんかもあるので当然それらの便は入国審査必要なハズ。入国審査を通らなくていいゲートに到着したようで、英国から見たらアイルランドはいまだ女王陛下の国、英連邦王国の余韻をひきずる国なのだなあと感じたアイルランド旅の終盤。

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