塩別つるつる温泉のお食事
前回、温泉にたっぷりつかり満喫。
塩別つるつる温泉 宿泊記②シャワーも温泉!つるっとすべすべ湯量豊富の実力派温泉編【北海道・北見】お食事は朝・夕ともに一階のレストラン白樺で。
夕食
いつものように今回も通常コースで予約。正式名称は【スタンダード】品数多めでお腹いっぱい♪【凛膳コース】
着座時の配膳
左上の陶板は牛肉・野菜・芋もち、さっそく火をつけます。
冷やし鉢:鶏肉、鰊や野菜を冷えただし汁に浸していただきました。
お造り:サーモン、帆立、鰹のたたき
洋風のお皿:鶏のロースト ローズマリー風味。インカの目覚めなどと一緒に。
左上の鉢はめぬけ唐揚げのみぞれ餡。二日前にニュー温泉閣ホテルで食べたメヌケがここでも。
茶わん蒸し?と思われた器はチーズが入ったトウモロコシのすり流し。
中華冷製盛り合わせ、卵豆腐+海老+ジュンサイ
さらに天ぷら盛り合わせまで。
野性味あふれる帆立稚貝の味噌汁。貝殻がなかなかパワフルです。お櫃でやってきた白飯は『ふっくりんこ』。初めて聞くお米の名称、調べて初めて知る北海道のお米。美味しい、けどおなかがいっぱいであまり食べられない…。
デザートは抹茶のガトーショコラとオレンジ。ちょっと寂しめなのでここは果物のみの方がよかった…
品数多くバラエティに富んだラインナップ、量もたっぷりでおなかいっぱいです。当日『凛膳コース』のお品書き。
朝食
予約時にはバイキング形式または個人膳(宿泊客数による)との記載あり。当日はビュッフェ形式、7-9時まで。
パンもあるけど和食中心のラインナップ。それほど品数はないかも。でもみんな大好きカレーもありました。
無難にお行儀よさめのプレートにしてみました。
感想 極上湯を堪能
37室と客室数も多く、女将がいたり家族経営の温泉宿とは違う路線。KKRや休暇村に近い空気感でしょうか。かしこまってなくて、でもきちんとしていて過不足ない感じ。
大浴場も日帰り対応の大規模浴室で、風情とか秘湯めいたものとは無縁だけど、清潔さや利便性を求めるヒトにはもってこいのお宿。なによりつるぬるんっとしたお湯がとても心地よいのは間違いありません。お湯の新鮮さや温度からいうと竜神の湯がおすすめ、気に入りました。
チェックアウトしたら大雪山の方向へ。石朴峠にむかう途中、この『イトムカ鉱山発祥之地』の石碑を発見。なんだか自己アピールが強い。帰宅して調べてみたらつるつる温泉の親会社(野村興産)のもの、その奥に繋がる敷地がかつての水銀鉱山(現在は水銀を中心とする廃棄物処理)でした。いい温泉をどうも!〈宿泊2022年7月〉