雲品温泉酒店
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前回、お食事編まで
雲品温泉酒店 宿泊記②Ken Can 中華コース&ビュッフェ お食事編【台湾7】大型リゾートホテル、家族もウェルカムなホテルだけに、いろいろ遊べるスペース・イベントがあります。
キッズコーナー プレイスペース
一階のキッズコーナー、雨が降っても子供が遊べる遊具がいろいろと。
温泉大浴場
プレイルームと同フロアに温泉・プールの入口あり。レクリエーションセンター(受付)で部屋番号を伝えてロッカーキーをもらいます。宿泊者無料。
洗い場もある日本と同式の大浴場。宿泊者多数のはずなのに、誰もいない。貸し切り、がらーん。あまり人気ないのでしょうか。上部に温度表示もあります、41.7℃。大きな湯船と、右の丸い湯船ともう一つ手前に湯船の合計3つ。ただ小さい湯船は33℃、20℃の冷水浴用(ホテルのHPによると水道水)でした。
大浴場なだけに塩素消毒臭がするのは仕方ないところ。同じ温泉なので、塩素臭の無い客室で十分かな、なんて思いましたが、ツレは気に入ってこの大浴場に複数回つかっておりました。アパとかルートインの大浴場も積極的に入りに行く大浴場ラブのヒトにはうれしいみたい。タオル類は大浴場にたっぷりあるので持参不要なのはうれしい。
温水プール 水着を持って行こう
こちらも宿泊者無料。温泉大浴場と同じフロア、入口の違う温水プール。帽子は必須、なければ受付で購入可。7‐23時までオープンと利用可能時間が長いのはいいですね、観光後にひと泳ぎもできます。しっかり泳ぐ用の縦長プールもあれば、ちゃぷちゃぷ浸かる用のプールもあり。
金龍山 日の出ツアー Jin Ron Mountain Sun Rise 申し込み締め切り時間に注意
有料のアクティビティーがいくつかありました。そのうちの一つ金龍山日の出ツアーを発見、参加してみることに。この表↓の最上段、金龍曙光です。
プールやお風呂の受付と同様の一階受付で申し込みます。726TWD/人。
当日は5:10 3階ロビーに集合(日の出時間に合わせて出発時間は異なるはず、指定されます)、当然まだ真っ暗。参加者たしか6名くらいが集合すると、アテンダントさんの運転で一路金龍山へ。といってもどこへ向かっているかいまいちわかりませんが、到着したらこんな場所でこんな暗さです。
案内板によるとどうやら日月潭の北側、金龍山の二亭というあたりにいるらしい。
高台のスペースにレジャーシート広げ、携帯ランタンともして眼下のかすかな街灯りを眺めながらじーっと待ちます。ともかく寒い!温暖な台湾といえども早朝の冷え込みはかなり堪えるので厚着必須です。温かいコーヒーと毛布の配給もあります、でも寒い。
結論から言うと、朝日は見られず。当日は雲が厚くてだめかなあ、と思ってたらやっぱり無理でした。
木尖山と卓社大山が見えているらしいけど。どれがどれ??
ひたすら寒さに耐えて明るくなるのを待っただけということに。まあ、自力では来られない場所に連れてきてもらったということにしておきます。申し込むときは翌日の天気をしっかり確認しましょう。この後、車で戻り7:45ホテル着でツアー終了。
ツアーには朝食おやつセットのおまけもついていました。(ホテルに戻ってから撮影)
ロッククライミングやパドルボートツアーなどアクティビティも多彩。ただ、前日の夕方には受付が締め切られてしまうものが多かったのでそのつもりでツアー探して申しまないと参加しそびれます。実のところ一日目は全くアンテナ張っておらずにスルー、二日目になりやっと認識しましたので。
日月潭をめぐるバスの一日乗車券
雲品温泉酒店のデメリットとしては、船着場があるような観光拠点と離れていることでしょうか。その分静かな落ち着いた場所であるのは間違いありません。
そこで観光に利用したのが日月潭を2/3ほどぐるっと回るバス。このバスの無料券を1枚/日ホテルフロントでもらいました。
乗車時に提示するだけで乗り降り自由。ただ、バスの本数も限られているので時刻表の把握はしっかりしておいた方が無駄なく観光・移動できると思います。
宿泊した感想~大人も子供も満足できるリゾートホテル・温泉も♨
最高級ではない、でもほどよい心地よさのある大型リゾートホテル、子供も大人も満足できそうです。食事は先述のビュッフェ・中華コース以外にも鉄板焼きなどあり。大人だけであれば選択肢も広がるのでそこを迷ってみるのも楽しいかと思います。
時間指定はあるものの台中駅からの往復バスがあるのも不慣れな海外旅行者にはうれしいところ。日月潭の滞在先として期待を裏切らないホテルだと思います。
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