神田運転免許更新センターで国外免許証を取得・証明写真はセンターで撮影

国際運転免許証⇒国外運転免許証

今まで”国際運転免許証”と呼んでいましたが、正式には国外運転免許証です。その国外運転免許証を人生初で発行することになりました。

というのもフィンランド旅行で、レンタカーに初挑戦。これまで、こまごまとしたことが面倒、交通ルールが違って怖い、道に迷ったりすると公共交通機関よりもかえって時間がかかりそう、ということで海外での運転を避けていました。公共交通機関で行かれるところ、タクシーを手配してみたり、時には現地ツアーに参加したり、の旅をしてきました。逆に言えば、レンタカーでしか行かれないところは候補から外し諦めていたのがこれまでの旅行スタイル。

なぜフィンランドで運転？

ではフィンランドでなぜ運転しようと方向転換したかというと、電車があまり本数もなく不便、電車・バスのみでは理想としていた旅程がどうしても組めなかったためです。市街地ではなく、自然を楽しみたい、そんな希望をレンタカーが叶えてくれそうでした。都心部でなく、郊外なら同行者も私も運転できそうかな、と思いレンタカー旅行への同意が整いました。

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国外運転免許証　取得方法

【受付場所】　東京都にお住まいの方は下記で発給可能

【必要書類】

1. 運転免許証
2. 写真一枚　縦5×横4
3. パスポート等渡航を証明するもの
4. 古い国外運転免許証（該当する方）

神田運転免許更新センターに到着、すぐ発行、と思ったら大失敗

6月の日中、時間の都合がつき神田に行かれると判明、神田運転免許更新センターをめざします。住所は内神田だけど最寄り駅は大手町、外観は雑居ビルです。

しかし・・・２～3週間前にセンターの受付時間・場所は事前に確認していたんですよ。写真が現地で調達できることも聞いてたんですよ。でも、でもですね、”パスポート等渡航を証明するもの”　の存在をすっかり失念しておりました。センターで掲示してある提出書類の一覧に『パスポートまたはe-ticket控え』と書いてあるのをみて、あ－っ、やってしまったとガックリ。パスポートが”渡航を証明する”とは思えないけど・・・”渡航をする気がある人”ってことでしょうか。

出直したくない、今日のうちになんとか。と近くのFamilyMartに駆け込み、コピー機を見てみるとネットからの印刷サービスあり。初めて使います、ネットワークプリント。アプリをダウンロードして、一から設定して・・・とプリンタの近くでしばしスマホを触り続ける怪しいヒトであることを自覚しつつも操作し続け、なんとかe-ticketを印刷完了。

再びセンターに戻り、手続き開始します。

センターで証明写真撮影がラク・便利

で無事に免許証が発行されました。

書類にパスポート記入欄があり、またもや挫折？…とくじけそうになりましたが、e-ticketがあればパスポート番号の記載は不要とのことにて命拾い。

センターにある証明写真機では証明写真［縦5x横4㎝・2枚　縦3x横2.4㎝・4枚］800円。この5×4サイズの証明写真は汎用性もなさそうなので、該当する証明写真機を探すよりは、センターで撮った方がラク・早いかと思います。神田更新センターには2台ありました。

おひる12時過ぎに手続き開始し、10分ほどで手続き終了、一年間有効の国外免許証を手にしました。国外免許証の取得は簡単です。

取得に要する時間はわずか　e-ticket忘れずに

自動車免許の更新と違って講習もないので要した時間はわずかです。時間の都合のよいときに国外免許証取得のためにセンターに寄りたい、と考える方もいるかと思います。パスポートを持ち歩くのはちょっと、と思う方もe-ticket控えを携帯しておくことおすすめです。私のようにうっかり忘れずに！

2019年6月　更新制度はないので新規発行

2019年6月追記
有効期限まで数日となった6月、新たに発行すべく神田運転免許更新センターへ。国際運転免許証のしおり（発行時にもらえる）に以下明記アリ。

15時半ころ訪問、混雑なく10分もかからず新たな国外免許証発行終了です。

上記の証明写真800円および事務手数料2,350円は不変。「以前発行した国外運転免許証ありますか？」と確認されるので渡してそのまま返納となりました。くれぐれも古い国外運転免許証　忘れずに。