水上山荘のお食事
前回、客室編まで
谷川温泉 水上山荘 2023年再訪①谷川岳眺める温泉付き客室編【群馬・みなかみ町】お食事は一階のお食事処で。個室の四季亭 もしくは レストラン葉月亭。今回は四季亭を指定されました。
夕食
お食事時間18時の5分前になると電話でコールあり。エレベーターで一階へおります。階段でもいいけど、階段はないらしい。
予約したプランのお食事は『季節替わりの上州牛付四季彩会席 』。一月はどんなお料理でしょう、楽しみ~。
スタート時のセッティングこちら。最近、一気出しになれすぎて寂しい気がするけど前菜のみからの正しいスタート風景。
食前酒はあんず酒
リンゴサラダ。くりぬいたリンゴ、モッツアレラや奥利根鱒、育風堂サラミなど。もちろん器のリンゴも美味しいのだけど、この後のお料理を考えるとどこまで食べてよいものやら…で迷っていたら食べかけを残しておいてくれました。→ツレが最後に食べました。
温かいお料理登場、牡蠣の降雪焼き。
雪に見立てたクリームソースの下にはぷっくらと大きい牡蠣やネギ。
冬かぶらのポタージュ、寒ブリ・マグロ
寒大根の関東炊き おだし効いておりほっとする味
茶わん蒸し 岩田の卵黄と明太子のトッピング。ダブルたまごのなんだか禁断の濃厚さ。その分、量は控えめ。
上州牛とお野菜・豆腐、うどんの焼すき焼きセットがやってきて
まずはしっかり焼き色を付けた方がいいということでまず焼いて、
その後、豆腐・野菜・うどんと割りしたを投入して出来上がり。卵につけて頂きます。牛肉は火を入れすぎた感も…あれっ? 生肉は写真映えするけど、焼けたお肉はどうしても見栄えでは負けます。茶色いお弁当と同じ運命。
食事開始時に火をつけてくれていたご飯も炊きあがり!
角彌のそばをまぜた水上米。そばの香りがほわーんと。角彌のソバ、と説明されても全くわからなかったけどみなかみの蕎麦屋さんみたいですね。お品書きないとお手上げです。
あおさとお豆腐のおすましも到着。
デザートは初雪チーズプリン
夕食のお献立はこちら。昨年と料理長さん同じ。ごちそう様でした。
丁寧に作られたお料理、見た目にも楽しく満足です。ただ、揚げ物がなかったのでパンチを欲するヒトにはちょっと足りないかも。
朝食
夜は真っ暗で全く何も見えなかったけど、こんな雪景色みながら朝食頂けるシアワセ。朝食は8時or 8時半からチョイス。時間5分前になると客室に電話あり。
先回宿泊した際、朝食で卵with卵にしてしまったので今年は欲をかかないようにしようと思って挑んだ朝食←おおげさ。メニューが変更しておりました。
開始時セッティング 彩も豊で目に楽しい。右側にスムージーも。
温かいお料理も加わり、ではいただきます。はもんみなかみのハムののったサラダ 納豆、ねぎ油味噌アレンジ、奥利根鱒、刺身こんにゃく
あとからやって来たホカホカの二品、岩田のたまごで作っただし巻き卵、ふっくら美味し。優しい味の煮物もうまい。
モチ豚の朴葉焼きスタイル。豚肉の下にマイタケも。昨年いただいた目玉焼きよりもこっちがいい!
たまごかけご飯用に岩田のたまごを追加でいただけます。
お釜炊きのつやつやご飯、お米は水月夜というブランド。ほんとに美味しい。あっという間に食べつくしてしまった。
手をつけてしまった後ですが、デザートにリンゴのプリン。
お食事会場は畳にテーブル・椅子スタイルの個室。ごちそう様でした。
食後のコーヒーをラウンジでいただきます。
新聞も置いてあるラウンジ、でも窓からの景色に見とれてなかなか読めないんですよ、これが。
チェックアウトしたら宿バンで水上駅に送ってもらい宿泊おしまい。毎度一泊はあっという間。
感想 リピートしても満足できる
ロケーション・食事・温泉に期待して再訪した水上山荘、またしても期待通りの素敵お宿でした。先述のとおり、女将さんがどなかたもわからないし、小さい家族のみ経営のお宿と違って、スタッフとの距離もそれほど近くなくあっさり系です。
最近値上げ著しくお財布に厳しい…けどまた行きたい♪ 〈宿泊2023年1月〉