角島大橋 角島にわたってみる
day1つづき 秋吉台を後にして、長門市の角島のふもとにまで向かいます。
行ってみたかった秋芳洞・秋吉台をめぐる【山口・萩1】到着はすでに16時。1,780mの角島大橋、景観を楽しめる長い橋です。橋の途中には車をとめて休憩するところはありません。
角島から本州側を眺める。橋の右手に小さい鳩島。今日は比較的穏やかな日本海。冬場の荒れた日にはどんな表情なのだろうか。
西長門リゾートホテル 角島大橋のすぐそば
一泊目のお宿は西長門リゾートホテル。角島大橋のふもと、海に面したすばらしい場所にあります。角島に行ってみたいという希望と、旅程に合う宿、ということから選択。眺めのよい温泉・露天風呂があるということも決め手の一つ。
客室 バルコニーからのすばらしい眺め
JTBのサイトからオーシャンビュー和室 で予約・決済。一泊2名2食、休前日で33,000円。
お食事のアップグレードなどせずに予約時の最安プラン。客室はガラス張りで、目の前が海。白砂ビーチが広がり、角島大橋と角島もよく見えます。遮るもののない、ほんとうに素敵なオーシャンビュー。建物・設備全体的に古めなのは仕方がないのですが、お部屋が禁煙室ではなかったのが残念。たばこ臭が気になってしまいます。空気清浄機全力パワーでもどうにもなりません。宿泊時は禁煙室の設定がありませんでした。設定があるとうれしいのに。
2018.8.26追記 朗報:ホテルの公式サイトによると7月1日から禁煙室の設定開始。予約可能になったとこのこと。うれしいですね。
客室のバルコニーから。
大浴場は広々、眺望よし
大浴場はリニューアルしてあり清潔。展望大浴場とそこから続く露天風呂があります。ホテルの大きさに合わせた広々したつくり。とくに露天風呂は海を一望し、潮風を感じながら入浴でき満足。ホテルHPの写真通りでした。朝夕男女入れ替えアリ。お湯自体はふつうですが。
お食事 夕食
夕食はお食事処、割烹「生簀籠」で頂きます。中央に生簀、その周囲に畳のお部屋が配置されています。完全な個室ではなく、間仕切りを使ってあったかな。
到着・チェックイン時に夕食時間を選択。指定された時間にお席に向かうとすでにお造りまで卓上に用意してあります。あらま。お料理は残念ながら特筆すべきものなし。わざわざホテルで夕食をとらないという選択もありかなとは思いますが、周囲にお食事ができそうな場所をみつけるのも難しそうな印象。
朝食はバイキングで
翌日の朝食は一階の食堂でバイキング形式。入れ替え制でスタート時間を二通りから選べます。会場の大きさに合わせてあり合理的。混み合って、入口で待たされる、とか料理がなくなってしまう、という事態は避けられ快適な食事環境の設定。スタッフもきびきびしていて気持ちよい。和食中心だけど、パン類の用意もありました。
ガラス張りの眺めの良い朝食会場です。ガラスの向こうに角島大橋も見えます。
感想・まとめ
施設の古さ・お食事・アクセスの悪さなどを考えると、宿泊料が割高、という印象は否めないでしょうか。眺望というのは強い。
チェックアウトしたらドライブしながら萩へむかいます。
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