和泉屋旅館のお食事
先回、温泉堪能まで
お食事はフロントのある本館(旧館?)一階の食事処のテーブル・椅子にて。仕切りなどはありませんが、他卓との間隔は十分にとってありました。

夕食
18時からの一斉スタート。最初のセッティング。

中央は茶わん蒸し

火をかける前のキノコ鍋。鶏肉はすでに加熱済み。ヒラタケ、ハナビラタケ、アミタケ、ナメタケなど6種類のきのこたち。ぱぱっと説明してくれるけど覚えられません。

きの子ズ。あみたけ、そしてなめこ、だったかな。以前訪れた逆巻温泉 川津屋みたいにキノコいろいろ登場です。

松茸土瓶蒸し到来。いい香り~。

ぱかーん

自家製お漬物、メインのようにどーんとやって来ます。このお漬物が旨い!もう一皿おかわりしたい美味しさでした。

自家製揚げ出し豆腐。豆腐ではなくお餅。

ほかほかに焼かれた鮎も跳びはねてる。

天ぷら 薬用にんじん、クロマイタケ、ハナヒラタケ

テーブルの端にスタンバイしていた生卵とお鍋セットらしきものがあったのですき焼きかな?なんてウハついていたのですが

美味しそうな刺しの入ったお肉たっぷり到来。女将さんがサクサク火にかけてくれます。肉の写真は火入れ前に限る!

完成 すき焼き~。

松茸ご飯がここで出てきてももったいないなあ、なんて思ってたら白飯がお櫃にたっぷり。すき焼きにはやっぱり白飯でしょ。

お吸い物。

ラスト水菓子にリンゴ。

娘さん・息子さんも一緒になり給仕、てきぱきと頼もしい。お品書きがないので、きのこズの名称はちんぷんかんぷん、お料理の全体像が見えず配分に困りましたが、美味しいお食事、ごちそうさまでした。キノコとお漬物美味しかったな~。
朝食
8時からの一斉スタート。すでにお食事はセッティングずみ。横長のため全貌を映すのが難しい。

一番左の赤いお椀にたっぷり松茸ご飯。香りよし~。松茸ご飯は朝でしたか。夕食の満腹時に頂いてもほとんど食べられないので、朝の松茸ご飯はいいですね。

卯の花、きんぴらごぼう、しらす。

小松菜とえのきのお浸し、豆腐・なめこ・わかめのお味噌汁、海苔

甘口のだし巻き卵、お揚げ(だったと思う)、お漬物。やはりお漬物がうまい。

食後はロビーに用意してあるコーヒーをセルフでいただきます。レトロな薪ストーブがすでにメラメラと働く11月。

感想 つるつるぬる湯とおいしい食事と
いいお湯とおいしいお食事、きのこたち、そして快活な女将さんが印象に残る温泉宿。最新ではない昭和テイスト香るお宿ですが、今風のおもてなし系やあつ湯好きさん以外にはおすすめできます。今冬~春にかけて一部改装するためお休みだとか。あぁ、また行きたい、家族風呂入りたいなあ♪ 〈宿泊2022年11月〉

