新潟のお菓子、といえば笹団子。なのかはわかりませんが、越後湯沢駅から新幹線を利用すると、改札前の土産店がんぎどおりの一等地(=改札に最も近い)、に多種の笹団子が積み重ねられており、毎回魅かれ吸い込まれます。でも毎度どれを買っていいのか迷ってしまう。記録に残しておきましょう。
購入したのは、さかたや笹団子 5個袋入り 670円、笹団子や草餅はなんとなく粒あん派です。「昔ながらの製法なので、固くなりやすい。なので新潟県内でしか売ってないんですよ。」と店舗のおねえさん。陳列された中で昔ながら製法のものは、さかたや含めて2社だけです。毎度説明してもらうけどすぐに忘れてしまいます、ごめんなさい。越後獅子が逆立ちしているのがさかたやさんのマークでしょうか。
笹をバナナのように剥くと餡を包んだよもぎ餅登場。
固くなったら笹ごと電子レンジでチンとのことでしたが、翌日はまだ大丈夫、翌々日に少しチンしてほかほかの柔らか笹団子をいただきました。
原材料はこちら。さすが餅菓子、1個115キロカロリーもありますが、和菓子だから平気へいき~(なわけない)
消費期限は購入日入れて三日。生菓子にしては持つほうですね。やっぱり香りのよい笹団子は美味しい、ごちそうさまでした。〈2021年11月〉
【購入】越後湯沢駅 がんぎどおり
【製造】さかたや