旅館 水明の温泉に入ってみよう
温泉付きの客室編につづいて
温泉旅館 水明 宿泊記①部屋でかけ流し温泉の贅沢～客室編【青森･東北町】
温泉は男女に分かれた大浴場のみ。男女入れ替えはありません。入浴時間6－22時まで。大浴場のそばに家族風呂。今回は客室に温泉湯舟があったので案内されませんでしたが、口コミなどをみると、宿泊者は22時以降家族風呂を利用できるみたいですね←要確認ですが。
大浴場の前に無料のコインロッカーあり。客室に金庫がないのでこちらを利用です。
大浴場へ
さきほどのロッカー奥の女湯へ。なんか、すごい警告が…。えっ??
外来入浴がメインのお宿。脱衣所広く、脱衣かごも豊富。
流しに『町営水道』アピール。ってことはやはり中のシャワー・カランは温泉まじりということで♡
ガラガラっと引き戸を開ける前にこんな注意書きを見て気を引き締める。
独泉！ 縦長の大浴場。奥の湯舟にかけてレッドカーペットならぬグリーンカーペット。この人工芝マット重要。だって、ほんとにぬるぬる滑るんですもの。もうヨチヨチ歩き一択です。
シャワー・カランは潤沢だけど、シャンプー類は皆無。そこはやはり日帰り温泉の体ですのでボディーソープ類を忘れずに持っていきましょう（宿泊者には使い捨てタイプの支給あり）。
贅沢に注がれたお湯は、湯舟を超えてダバダバとオーバーフローでびたびた。海状態～。
なんか恐ろしい警告文を目にしてしまったので、目を皿にしてチェック。今日は大丈夫みたいよ。
左の湯舟も、
右の湯舟も新鮮湯がお湯の中に直接注がれるシステム。各湯舟は3～4人サイズ。左の湯舟に多少泡立った感じがあるものの、湯花などはなし。客室風呂と同じうっすら黄色い温泉が満たされてます。
左の湯のほうが熱い設定にしてあり、ほぼ熱湯風呂。足が赤くなるくらい熱いので諦めました。温泉投入量を多めにしてあるよう。でも水栓を自由に開けられるようにしてあるので勝手に調節可。たまに閉め忘れた人がいてぬるくなってしまうんだとか。
右の湯舟も決してぬる湯ではない。こちらの水栓は調節できないので無法地帯になることもなし。露天につながるガラス戸の周囲もオーバーフローで海状態。
ガラス戸あけて外へ。露天風呂も3～4人サイズ。あまりに贅沢かけ流しで一面海なもので、床に焦点をあてた写真になっております。
もうこの豪華かけ流しの感じ、わかっていただけるかしら。雨が降ってるのではありません。枠越えですの。
露天風呂は内風呂右側と同じく適温設定。ぬる湯ではないけど、外気にあたりながらでちょうどよい。特に風呂付客室だったので、この露天が大浴場では最もテンションあがりました。
シャワーもお湯をブレンドしてるのでぬるっとします。『温泉だけはいくらでもあるんで…』とご主人談。いい温泉です♨
温泉分析表から （平成25年3月）
源泉名 山添泉
泉質 アルカリ性単純温泉（低張性アルカリ性高温泉）
泉温 46.4℃
湧出量 記載なし
pH 8.6 ←HPから
溶存物質 0.530g/kg 成分総計 0.530g/kg
温泉の次はお食事編🍴へ
旅館 水明 宿泊記③炊飯器でやってくる白飯～満足度高い食事編【青森･東北町】