温泉旅館 水明に泊まってみよう
前泊はアパホテル本八戸に続いて
アパホテル本八戸 宿泊記~三沢空港から行ってみる【青森・八戸】八戸・三沢エリアで行きたいと思っていたこちら温泉旅館 水明にやって来ました。
温泉旅館 水明
【住所】青森県上北郡東北町大字上野字山添56-4
【客室数】8室
鉄道利用の場合、最寄り駅は上北町駅。前日までに送迎お願いしたいことを連絡。当日、青い森鉄道に乗る直前に再度電話し、駅まで迎えに来てもらうことに。ご主人が案内板掲げて待ち構えてくれました。
ただ、駅に降り立ってみてわかったのですが、駅真正面にタクシーあり。というかタクシー会社そのものがあるので自力で向かうことは可能ではありました。それなのに迎えに来てもらってしまった…。
そんな動揺は隠して乗車、「コンビニとかよらなくても大丈夫ですか?」なんてことまで確認してくれて有難い。車で10分もしないうちに、ぽつんと一軒宿の水明温泉に到着です。
玄関上がると広いロビー、日帰り客に対応してます。自販機、アイスなんかは充実しておりお宿で調達可。
右はじにフロント。このすぐわきのオープン冷蔵庫にお惣菜弁当販売あり。
客室
案内してもらったお部屋は和室10畳 庭見える風呂・トイレ付に宿泊。ニ食付きで11,700円/人。一人でも宿泊させてもらえるって…なんて贅沢。
奥にダイニングテーブル、電子レンジ・冷蔵庫。湯・水のウォーターサーバーがあるのでいちいちお湯沸かさなくていい。気が利いているヨ。右奥にお風呂スペース。
入り口側。お布団は広げればいい状態にしてあります。
温泉タオルは名入り。
温泉袋の中にはシャンプー・リンス類などのアメニティも。大浴場にはシャンプー類皆無なので必須ですね。
お宿自体は新しくはないものの、改装されている客室は清潔、においなどもなく快適。
客室にもかけ流し温泉
お部屋に温泉がついてるんです。これを楽しみにしてきました。
和室に隣接して洗面・風呂+トイレのスペース。このスペース自体の窓は開くけれど、ガラス張り、というかガラスで覆われた浴室は窓の開閉不可。換気もあまり効かなくてそこが残念ポイント。直接外気が入るように作ってあると最高なんだけど~。
入室時にはこの勢いでジャバジャバとかけ流し、オーバーフロー。「出しっ放しで構いません。お湯はいっぱいあるんで。夜うるさかったら温泉止めてもいいけど、朝から出るのに少し時間かかってしまうかも…」まあステキ♡ 洗い場にちゃんとシャワーもあり。
でも、いざ入ろうとしたら熱くって無理だったもので、少し湯量を調整しました。このくらいのショボ湯にするとちょうどいい。静かになった水面に小さい泡もたってくる。うっすら黄色味を帯びたモール泉(かな?)は肌触り最高でつるつる感が楽しめます。
湯舟からの眺めはこんな感じ。左奥には大浴場の建物が見える。でも浴室の窓は開かないの~。惜しい!
24時間いつでも浸かれる幸せ、サイコーです。洗面周りも清潔ですが、お風呂の出入り口付近の床が ベコベコしてます。みんな調子にのって何度も入るからだな、って自分もでした。
もちろん大浴場にも行ってみます。〈宿泊2022年7月〉
温泉旅館 水明 宿泊記②シャワーにも温泉~ぬるぬる温泉編【青森・東北町】