温泉旅館水明のお食事
前回、温泉編まで。
温泉旅館 水明 宿泊記②シャワーにも温泉~ぬるぬる温泉編【青森・東北町】温泉満喫したらつづいてお食事へ。
夕食
お食事処でもお部屋でもどちらでも可、とのことでしたので、テレビを見ながら気楽に食べられるお部屋食を選択。部屋食可能なのは客室が一階だからなのかもしれませんが、確認しそびれました。1人なのにお手間かけて申し訳ないです。開始時間も融通効く様子でした。
お時間になると今から伺いますのお電話。さささっと配膳してもらいます。
炊飯器にドーンとほかほか炊き立てご飯。まあ、贅沢。
一気出しですが、バラエティに富むラインナップ。でも、お品書きもないし説明もないのでなんとなくと推測で。
鳥ハムサラダ、ドレッシングかけて。
揚げ物 いか・カキフライ・ベビホタテ串。エビマヨ
お刺身
ウナギのかば焼き
煮物
カニの味噌汁。これモクズ蟹かしら?
あとはお新香と切り昆布。もうおかずが盛りだくさんで白米をあまり食べられませんでした。予想以上のボリューム。部屋食でラクチンだけど、献立内容を細かく聞いたりできないのが唯一の欠点。
サービスのリンゴジュース、濃厚でうまし。
朝食
6時半くらいから9時くらいまで。これまた夕食同様、臨機応変な感じです。決めておいた時間に朝食会場にいそいそと向かうと、部屋に運んでくれる準備をしてくれていたようです。ありがたい。朝は会場食だけかと思い込んでました。ぐっちゃぐちゃの浴衣もどうかと思って着替えちゃったよ。
お食事処はあまり広くもないので、たしかに全員ここで食べようとするとキビシめかも。
朝も炊き立て一人分。
お米は青森県産だそう。こういったの食堂に来ないとわかりません。
朝ご飯のお膳。卵料理は目玉焼き。カレイ?の粕漬けのような焼き魚、脂が多くて美味しい。聞くの忘れた。
お椀はたっぷりしじみのお味噌汁。ふたが閉まらないくらいにこんもりと山盛り。
左奥にすじこ。ご飯がすすみます。
テレビを見ながらお食事。ウォーターサーバーやお茶も完備。
8時ころにお食事頂きましたが、最後の一人だったよう。当日はお仕事の人が多かったみたいで、みなさんすでに出立してました。
10,000円前後の温泉宿として、クオリティーの高い食事に満足です。ごちそうさまでした。
感想 ぬるんとしたドバドバ湯が気持ちいい
ユニットバスのお部屋と比較すると2,000円程お高め。でも、やっぱり外を見ながらいつでも入れるって贅沢でほんとにまったりできます。期待を裏切らない気持ちのよいお湯と期待以上のお食事。某宗教のポスターや冊子が共有スペースにありちょっとドキッとしたけど、客室にはその類のものはなかったのでまあいいか、という感じです。
夕方からは仕事帰りらしき日帰り客が夜間帯までひっきりなしに来てました。だってあのかけ流しで280円ですものねえ。オトクです。
チェックアウトしたら、口数の少ないご主人に駅まで送ってもらいました。温泉の話聞くと「お湯だけはいくらでもあるんで…」と。ほんとにいいお湯、堪能しました。また行きたい♨〈宿泊2022年7月〉