SEIKO JAZZ2 2019コンサート 松田聖子を聴きに行く
松田聖子のジャズを聴きに平日の渋谷へ。もうデビュー40周年ですってよ。
ポップスコンサートは数年前に一度行ったことがある。最新アルバムからの歌に始まり、懐かしヒットソングに大いに盛り上がった記憶アリ。聖子ジャズのアルバムは聞いたことがないけど、久々の聖子ちゃん、聴きに行ってみることに。
オーチャードホール 三階座席からの見え方
選択ではなく自動割り当ての座席。三階のサイドバルコニー席Lの後ろの方、ステージに向かって客席が斜めになってるところ。死角はなく舞台全体がよく見える。大型モニターなどもないので助かった。でもオペラグラスは当然必要。このホールは一階席が案外鬼門。演劇・ミュージカルなどに向いていないと個人的には思っている。奥行きが深くて、傾斜も浅くて、一階のへんな席に座るくらいなら2階席バルコニーの方が観やすかったりする。座席選択できる時にはすごく迷うホール。
感想 やっぱり聖子voice
アンコール一曲を含めた計14曲(たぶん)、SEIKO JAZZ 2とSEIKO JAZZかららしい(あっ、購入してません…)ジャズのスタンダードナンバー。一曲懐かしソングも。スタンディング全くなし。客席からの掛け声も少な目、おとなしめ。
途中15分の休憩をはさんだ二部制。18時半を5~6分すぎたころに始まり、20時半より5分ほど早く終わる。そりゃあ、歌がうまい人は何を歌ってもうまいんですよ。でもジャズというか”聖子ちゃんvoiceが歌うジャズのスタンダード”というジャンル。しっとりゆったり聞くコンサートも悪くないけど、ポップスのコンサ―トのほうがいいなあ、というのが熱烈なファンではない一聴者の感想。The Way We Are 追憶は、断然バーブラ姐さんの方が好みだなあ、と思いながら帰路につく。でも、いい歌声聞かせてもらってα波が出たのは間違いない。無二の聖子voice.
客席にいる松任谷ユーミンを紹介する場面あり。残念ながらわたくしの座席からは見えず。ユーミソでなく本物の方。
【チケット代】11,000円