成田空港で香港経由マドリード空港までスルーチェックイン
6泊9日のスペイン旅行が成田からスタート、日程はこちら
キャセイで行くマドリード・マヨルカ島 旅程・準備編【スペイン1】
香港のデモ、抗議活動は続いているものの、空港での騒動は再燃なく、なんとか旅程に影響なさそう。よかった。でも帰路まで気が抜けないので情報収集しておかねば。
第二ターミナル Dカウンターでチェックイン。香港経由、マドリードまでスルーチェックインして、二区間の航空券&成田・香港のラウンジインビテーションチケットを受け取る。
Global WiFi受取りでトラブル ターミナル間をバス移動
さあ、身軽になったところで問題が。
スカイライナーに乗るまで、さらに乗っている最中も、今回の利用するターミナルは『第一』と思い込み。第二ターミナル到着直前になり誤認識に気づき慌てて降りる。降車したまではいいんだけど、予約したGlobal WiFiの受取場所は『第一』に指定していたので、どうしたものやら。とりあえず、こちら第二ターミナルのカウンターに行き、その後バスで第一ターミナルに行き、無事に受け取り再び第二ターミナルへ戻る。生まれて初めて乗った連絡バス、無料。どうもありがとう、でも待ち時間があるので意外と時間がかかってひやひやする。
この旅、最初のトラブルもなんとか解決。旅のトラブルというよりも、ただのうっかりミス。こうしてそのうち成田と羽田を間違えたりするのかな、気を付けよう。
GLOBAL WiFiをスペイン・マヨルカ島で使ってみた感想JALサクララウンジ カレー食堂
キャセイラウンジチケットをもらったが、んーっと、やはりここはJALサクララウンジ。Global WiFi受け取りに時間がかかってしまい、あまり時間もなくもうじき搭乗。ゆっくりもしていられないけどお昼抜きで空腹だったのでカレー食堂でパパッと食べて、ラウンジをあとにする。サクララウンジのダイニングエリアも改装されたあとで広々、なのにほとんどのヒトが旧ダイニングエリアで食事をしている、という不思議な図。まだ周知・認識もされていないみたい。
搭乗するキャセイは久々のサテライトからの出発、前回サテライトを利用した時は自動運転シャトルだったので動く歩道になってからは初めて。ガラスを隔てて降機した到着客とすれ違う。
ワールドカップ真っただ中、写真は五郎丸がいる2015年のものだけど2019年ラグビーも、もりあがってきた最中。ジェイミー・ジャパンの奮闘ぶりはスペインでチェックすることにしましょうか
CX521 成田空港から香港国際空港へ Boeing777-300ER
成田国際空港NRT17:15発→香港国際空港HKG21:20着、フライト時間5時間5分。
17:15の出発、搭乗時間16:35だったのでラウンジ早めに切り上げてきたのに、搭乗開始にならず。使用便到着遅れのため搭乗開始時間が40分ほど伸びて17:10に。だったらもう少しゆっくりしてきたのに…
17:10 いよいよ搭乗、フランス旅行から一年ぶりのキャセイ・パシフィック航空。
搭乗後も地上職員が機内を行ったり来たり、物品補充したりとてんやわんや。
この機材、予約してから二度変更連絡あり。チケット購入時はA350 -900 、その後A350 -1000 に変更、最終的にB777-300 ERとなった。その都度座席変更のお知らせメールもくるけれど、まあ、元の番号や位置に反映してそのままポンッと移動したような座席になるのでたまに変な場所に。なので機材変更のお知らせ来た場合は必ず確認おすすめ。かつ、前回の旅行時含め機材変更頻回なので、あまり予約時の最新機材などに期待しないようにしている。
ファーストクラスありの機材、そのすぐ後ろの11Kが今回の座席。一年前の成田―香港便ではいずれもB777-300で旧タイプのシートだったが、今回は1-2-1の配列でヘリンボーンタイプ、近距離なのにありがたい。ああ、一年ぶりのキャセイのこの座席、戻ってきたよ。画面の大きさや手元のモニターなどはA350のものと比較すると若干劣るがまあ問題なし。
すぐ目の前のファーストクラスとはえんじ色の絨毯でくっきり区別。ファーストとビジネス間のカーテンは閉じずに開けたまま最後までフライト。
スリッパ・アメニティキットなし。お願いすると封に入った薄手のブランケットを持ってきてくれる。香港行きの乗客が少なくガラガラというはなしもあるが、少なくともビジネスクラスはほぼ満席。
食事 ワゴンサービスが楽しい
お食事は夕食一回。前菜はサーモン・いくら、茶そば、サラダ。
メインは三種よりチョイス。キャセイに乗ったら中華でしょ!と思っていたので、海老の中華を選択、期待通りハズレない。チリソースもいただく。チリソースは美味しいけど、つけるとみんな同じ味になってしまうという欠点も。
フルーツとチーズはパスして、デザートはハーゲンダッツ、3種類から普段あまりみかけないこちらのブルーベリー&クリームをチョイス。リクエストしてジャスミンティー。デザートが出るころ、台湾上空、といったあたり。
メインディッシュやフルーツ・アイスは安定のワゴンサービスで直接プレートを見て選択可なのがうれしい。お食事のメニューはこちら、メインは三種類から選択。
充実しているエンタメ でも「クレヨンしんちゃん」のタイトルは見過ごせない
キャセイパシフィックは新旧合わせてエンターテイメントが豊富。日本のドラマ、海外のドラマまで。HBO作品というジャンルまであり英語のみだけどGame of Thronesの最新版シーズン8も見られる。ただ、日本語が中途半端。だってマギー・チャンのあの『ラブソング 甜蜜蜜』が『クレヨンしんちゃん』って。えーっ、マギーとレオンが泣くわ。ちなみに次便のCX315ではこのミスはありませんでした。
21:00 食事が終わって1時間半ほどして香港空港に無事到着。25分遅く出発して20分早く到着、やればできる子。
出発遅延で夜中のキャセイラウンジ移動 The PierからThe Wingへ【スペイン3】