CX260便B777-300ER パリシャルルドゴール空港→香港国際空港
キャセイパシフィック航空パリラウンジで一息ついたら搭乗ゲートへ。
キャセイパシフィック航空パリラウンジ~CDG Terminal2A･2C出国は大混雑【フランス25】
パリシャルルドゴールCDG13:10発→香港国際空港HKG06:45着(+1) 所要11時間35分。機材はBoeing700-300ER。予定時刻通りに40番ゲートより搭乗。
座席 広々快適
この便にはファーストクラスの座席があります。ファーストクラスのシートナンバーが1～2。ビジネスクラスはその後ろからシートナンバー11を先頭に始まります。ヘリンボーン1-2-1の横4列の配列。往路の香港⇒パリ便は一人がけに座ってみたので、復路は真ん中二人掛けシートを予約。シート11D。ファーストの真後ろなのできっと静かだろう、という期待をして。
真ん中壁に面したところが11D･11G（写真右側）。カーテンの先にはすぐファーストクラス。レッドカーペットですわよ、奥さん！ 隣の窓側席11Aより狭く見えるけど、11C/Dの方が少し後方に位置しており、スペース的には差異ないと思われる。
足元は広々。右のパーティションの下には荷物入れがついています。もちろんフルフラット。
モニターが大きいので隣の画面が気になるけど
画面を起こして自分の方に向けてしまえば気にならなくなる。普通に画面を見ているとき、食事をしているときはこの角度。隣席とのパーティションは特にないが、体を乗り出さなければ目が合うこともまずない。よくできた造り。往復の間に「おっさんずラブ」を制覇・満喫。いやー、面白かった。吉田剛太郎に、にやにやしっぱなし。
このファーストの後ろの席は期待通り正解、おすすめ。横を通るのはクルーのみ。さらに後方のトイレも近いがすぐそばでもない。
アメニティポーチ Seventy Eight Percent ・Jurlique
往路と同じく、スリッパなし。Seventy Eight Percentのアメニティポーチをもらいます。茶色ベースのツートンカラー。
機内食 昼食・朝食・そしてsnacks
昼食 海老の前菜に始まるコース。
メインはリコッタチーズとほうれん草を詰めたチキン。
ベリーとマスカルポーネのデザート
お好きなときのSnacks ：ビーフバーガー 結構おいしい。キャセイのSnacksはボリュームがしっかりある。
朝食 ミューズリやフルーツに始まり
メインには鶏とキノコのおかゆ。身体にしみる、おいし～い。やっぱりお米の国のヒトだった。
この便のメニューはこんな感じ。ハンバーガーが食べてみたくてランチを軽めにした、というウワサもあります。お食事はやはり全般的においしかった。
この便には日本人CAさんも搭乗。日本便以外にも乗ってくれるんですね。心強い。
ちなみに往路の香港→パリ便A350 -900の搭乗記はこちら。
キャセイパシフィック航空CX279便 香港→パリ ビジネスクラス搭乗記【フランス4】
11時間半の快適フライト、食べて、食べて、朝ごはんを食べ終わったら予定通り香港に到着。「キャセイでヨーロッパ」に大満足のフライト終了。まずはシャワー目当てにラウンジを目指します。 次の記事へ。
香港キャセイラウンジ The Bridge・The Wing・The Pierをはしご【フランス27】
